この前ビターシトラス味が一番好きと言ったな。あれは嘘だ。

↑こいつが一番でした。

と、いうことで４回目にして記録更新のすごいリキッド

シードルブリュットメントール味"Necromancer"のレビューです。

このリキッド先に言っておきますがめちゃうまいです。

１週間で空にしてしまったので、トップ画のリキッドボトルも空で撮影することに＾＾；

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まずはシードルブリュット味(Cider Brut)ってなんぞやってとこから行きましょう。

辞書によれば、

Ciderはリンゴ酒、リンゴジュース

Brutは〈シャンペンが〉辛口の.

という意味だそうです。

Brutが＜シャンペンが＞辛口の、という意味であるのなら、Ciderはリンゴ酒の意味になりそうですね。

辛口のリンゴ酒…Cider...

…つまるところ、これ味ということですね　↓

　　　　\ﾃﾞﾃﾞｰﾝ/

                     買ってきました。

見かけるようになったのは最近ですが、おいしいですよねこれ。

近所の飲み屋にも置いてあるので結構飲みます。

ちなみにシードル(cidre)というのは、フランス語でして、英語のCiderと同義です。

ということで、このハードシードルと飲み比べ(？)ながら試飲してみたいと思います。

今回は前回に引き続き０．８Ω２０ｗで。

使用するアドマイ(略)

では実食。

…リンゴ風味のリキッドというのはそこそこ見かけますが、ここまでリンゴの果実感を感じるリキッドは初めてですね。

BI-SOのグリーンアップルメンソールがコンセプト的には一番近いリキッドになるかと思いますが、あれはメントールがエグく、ミントガムの風味に遅れて微かにリンゴ風味がくるという感じであまり好きになれませんでした。

(店頭の試飲用アドマイザーはeGo規格の古めのアドマイザーだったので、あれが本来の味なのかは分かりませんが少なくともメントールがエグすぎる感じがしました)

また有名どころだとスノーフリークスのオメガアップルがありますね。

あれは俺的には、ガチャガチャで出てくる丸いガムのリンゴ味のようなケミカル感のあるリンゴの風味がしました。

その点、Cider Brutはリンゴとメントールの風味のバランスが絶妙ですし、何よりリンゴ風味のみずみずしさが素晴らしいです。

フレッシュなリンゴの酸味＋甘み(わずかに感じる)と、メントールのかすかな苦み＋スースー感が混ざりあうことで、まさにお酒のハードシードルのような風味です。(再現度８０％は超えてます)

メントールが炭酸＋アルコールのような役割を面白いように担っているのが印象的でした。

またBrutとある通り辛口(英語でいえばDRY？)ですので、口の中リンゴ味で甘ったる～いということはなく、チェーンしても飽きませんし、食後の一服にもぴったりです。

他のリキッドではメントールを炭酸のように感じることはなかったのですが、このCider Brutに関してはメントールのスースー感を炭酸のように錯覚してしまう…

これは頭にシードルが念頭にあるからこその錯覚なのかはたまた、Oreyukisanの調合の妙なのか…

(ちなみにお酒のハードシードルとも飲み比べてみましたが、リキッドの方がちょっとミント感強いかな～って感じで大体味同じことに驚きました。)

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ということで、４回目はシードルブリュットメントール味"Necromancer"をお送りしました。

フレッシュなリンゴの酸味と控え目な甘みをメントールで爽快に包んだリキッドでした。

とにかく限りなくお酒のハードシードルに近い味です。酒じゃないやつで近い奴だと、

アップルタイザーというリンゴサイダーがありますが、ここまで甘くはないんですよね。

あくまでBrut(辛口)な大人の味。甘くないからずっと吸ってられる。リフレッシュできる。

すごいチルアウトできる味です。

まず買って後悔することはないでしょう。

NamelessElementsの１本目２本目はこれと、ビターシトラスメントール "Garden"で決まりですね☆

(うまいまとめ)

・・・とりあえずブログ書き終えたら３０ｍｌポチろう・・・

(本当は６０ｍｌほしいけどRDA買うので買えない…)

(てかリキッドの名前なんで“Necromancer”なのだろう…白雪姫のリンゴ作った魔女をなんとなく連想するけど)